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【閲覧注意:汚染】川を掃除し、魚を救う、そして多くの宝物を見つける

川底に潜るヒーロー


人間の生活によって汚された川底に潜り、川を掃除して魚を救う人物がいた。
汚れた川底には、アイフォン、GPS端末、サングラス、杖、そのほか得体の知れないものが無数に転がっている。このような川の環境がよかろうはずもなく、汚染の犠牲になった川魚の死骸も見られた。だが、これらをあえて宝物と称して、ゴミを棄てる人間を批難したり、地球環境の未来の暗いイメージを見せるという事を彼はしない。
この地道で真摯な活動を遠くから応援したいと思う。

環境保全の漁業「コラル」=コロンビア、マグダレナ川=

伝統漁法「コラル」


オレンジ色に焼ける朝日の中、マグダレナ川の漁師達の舟が出る。彼等の漁法は集団的で持続可能な漁業技術である「コラル」だ。
コラルとは元々、家畜用の柵囲いを意味する言葉で、この漁法でも漁場を複数の舟で囲んで、中心部に網を投げ入れたり、自分の近くに居た魚を網で捕ったりしている。
マグダレーナ川は、 コロンビアからカリブ海に流入する川で、この国の領土の24%を占める。
大学等で環境保護の観点から色々な仮説が議論されるが、ここに住む謙虚な人々は、それよりも保全の感覚を持っている、とコメントで称えられている。
日々の生業のための道具を丹念に手入れする漁師のひたむきな姿があった。

ドイツの川のすべて ドイツに流れ込む水のバランス

ドイツの水利用を視覚化


ドイツは水が豊富な国だが、その分布は不均等である。地域によって十分な場所とそうでない場所がある。この動画ではドイツの水利用を視覚化して説明している。水の多様な利用性を示し、これまで存在しなかった産業、ライフスタイル、農業のニーズに分け入っていく。
雨が降る場所と蒸発する量、ドイツへの水の出入りの量が明確に示し、誰がどこでどのくらい使っているのか、どこに水不足があるのかも示している。

天然の水の流れと、人工の水の流れ

自然の利用可能性と人間の利用の地域差の比較は、なぜ天然の川に加えてドイツが人工水流の広範なネットワーク、すなわち伝達ネットワークによって覆われているのかを説明している。一部、問題を挙げれば、集中的な家畜や施肥によっても、農業は多くの地域で清潔な水不足を招く、等である。
この動画は、連邦教育研究省(BMBF)が資金を提供する「ドイツの水の流れ」プロジェクトの枠内で、生態経済研究研究所(IÖW)によって制作された。

【Schwarzwald】ドイツ、シュヴァルツヴァルトの自然の川

ドイツ、シュヴァルツヴァルトの自然の川


Wild river in the Black Forest
ドイツ南西部のシュヴァルツヴァルトは、トウヒの木の群生が黒く見えることから、黒い森と呼ばれている。ライン川を隔てて西にはフランス、南にはボーデン湖畔でスイスと接している。谷底を流れる川に沿って童話の世界に登場するような美しい家々が軒を連ねる。

ドナウ川も始まりは小さな泉

ドイツ南部、ドナウ川の源流ドナウエッシンゲンの泉は意外と小さなものである。ドナウエッシンゲン近くにある森がかの有名なシュヴァルツヴァルトである。だが、シュヴァルツヴァルトのかつの有名は酸性雨で枯れてしまった森としてであった。産業革命以降、ヨーロッパ各地で石炭を大量に使った結果もたらされた酸性雨だといわれる。

環境問題への本格的な取り組みが功を奏する

この酸性雨の被害を重く見て、バーデン=ヴュルテンベルク州や、同州に属するフライブルクやカールスルーエなどの都市で、環境問題への本格的な取り組みが進んでいった。1980年代以降、緑の党と称される環境政党が台頭したことも環境保護を加速させた一因である。地球環境の問題が大抵は対策を講じてから効果が出るまでに100年はかかると言われているのを考えれば、同時代において、シュヴァルツヴァルトが旅人を癒す森に蘇る事が出来た事は、我々の世代にとっては等しく幸いであるといえる。

チョウザメと一緒に時間と川を旅する Sturgeon's time travel

チョウザメと一緒に時間と川を旅する


チョウザメは2億年以上もの間存在していた。
最初の動物が水から揚がったとき、チョウザメはすでに存在していた。そして隕石が恐竜を絶滅させた後もチョウザメは川を通って移動した。火山噴火、氷河期、乾燥期も彼等は生き延びる事が出来た。しかし、その後人類が自然に介入を始めた。川をダムにし、水中資源を網で全て獲得していった。

チョウザメの淡水と海水の旅

チョウザメは淡水に卵を産む習性を持っている。そこで彼等は幼魚時代を過ごした後、すぐに海洋に進出する。塩分の多い海には豊かな食物資源が待っているからである。
何年も経った後、彼等は産卵のために川に帰る。この永遠の移動を通じて、チョウザメ達は常に新しい生息地を発見し続けて、捕食者も回避してきた。
しかし、一見利点に満ちた彼等のこの旅は、我々人間によって最大の問題へと発展させられてしまった。
彼等の旅路は川である。よってその旅は障害に満ちている。幸運にも人間の介入で生き残る者はほんのわずかである。工場の廃水、河川の流下矯正、産業として漁業、海洋への廃棄物など要因は様々である。幸運にも我々人類はこれらの問題を時間の経過とともに認識した。しかし、認識は実現の一歩に過ぎない。我々は認識と同時にすべき課題がたくさんある。

ドイツ、ライン川の街、ライン=クライス・ノイス

ボートの左右のオールで経済と環境保護のバランスをアピール


世界全体が(経済)危機について話しているが、ここドイツの最大の川であるライン川では、何年も経済が活況を呈している。古代ローマ人もこの都市機能を高く評価し、2000年前に今日のライン=クライス・ノイス地区に定着した。
今日、ドイツで最も成功したといえるこの街に、約50万人が住んでいる。世界的に高い評価を得ている多くの国際企業が、ここライン=クライス・ノイスに本社を置いているのである。
ケルンと州都デュッセルドルフはこのすぐ近くにある。人々はここで生きて働きたいと願っている。人生を謳歌し、仕事も上手くいっているという、完璧なバランスがこの動画でアピールされている。

ライン=クライス・ノイス

ライン=クライス・ノイスはノルトライン=ヴェストファーレン州にあるデュッセルドルフの行政区であり、地方行政の席はノイス市である。ノイスのライン地区は、下ラインの左岸に位置し、下ラインの湾の低地にあり、東側でライン川が環状の境界を形成する。

薬剤は我々の身体を離れると、環境へ影響を与え始める

洗い流す薬:薬、飲料水、環境



水道水に抗生物質は含まれるのか

抗生物質のようなものが、川や湖、飲料水の中にも発見されたと新聞で報じられた。病院で薬を処方されなくても人々はすでに水道水から抗生物質を取り込んでしまっているかもしれない。だが、水道水を検査しても事実は見つからず、医学に起因する健康被害は無いとも報告される。では、どこに真実があるのか。

検査精度の向上によって新たに薬物が検出

15年以上前の検査では検知出来なかったものも、技術の進歩で、かつての1000分の1の濃度でも検出が可能になっている。たとえば400mgの抗生物質を取り込んでいて、それを検出しようとした場合、2億リットルの水を必要とする。これはオリンピックのプールの40杯分に相当する。よって、この濃度であれば健康被害は起こりそうになく、飲料水の少なくとも抗生物質における問題に関しては安全性が保証されているといえる。
だが、問題は飲料水にのみ関わるとは言い切れない。川や海には魚、動物がいる。それらが水中の薬剤を通して摂取してしまった場合、男性化ホルモンに影響して沈静化し、他の動物に容易く捕食される存在となってしまう。アジアではこの例が鳥類に見られる。

薬物の自然環境への流出

では、どのようにして薬物は自然環境に人々の生活から拡散するのか。一つは身体への塗布物や洗剤などが洗い流されて下水へと流れる。もう一つは排泄物からの流出である。それらは下水処理場で処理されてはいるが、完全に除去する事は出来ない。したがって、それらは川へ流され、水分を流した残りの堆積成分も皮肉にも農業肥料として土壌に撒かれる事になる。

ドナウ川クルーズの排水問題

ドナウ川クルーズの排水問題


ドナウ川のクルーズ船からゴミが問題に挙がる事があるが、問題はそれだけではないようだ。

早朝のニーベルンゲン橋から現場を目撃

レーゲンスブルクのドナウ川の早朝。
事の始まりは住民がニーベルンゲン橋から二隻のクルーズ船を見たとき、船から茶色いものが流れ出ているのを発見した事による。おそらくこれは孤立したケースではないと考えられ、当局からクルーズ船に対して川に廃水を放流させないようにとの指導が始まった。そして調査員も何度も放流の証拠に遭遇したという。

ライン川の水質を検査するVSRの活動 - 水質汚染

ライン川の水質を検査するVSRの活動 - 水質汚染


VSR-Gewässerschutz

VSR-Gewässerschutzは、ライン川とマイン川の様々な市民のイニシアティブの合併として、80年代初めに設立された。

水によって拡散する汚染

VSR-Gewässerschutzは今日、河川、沼、マース、ヴェーザー、エルベ、オーダー、ピーン等の都市の集水域で水質検査を行っている。過去には主に河川への産業排水や地方自治体排水が最大の負荷となっていたが、それらは地下水、排水、浸食、流出による汚染として拡散した。

地下水汚染に関するデータを取得

情報スタンドでは、市民に情報資料とテストドライブの結果に関する議論が行われている。地域の負荷と対策について市民と話し合っている。VSR-Gewässerschutzシステムは、庭の噴水や湧水や川から採取した水試料に起因する地下水汚染に関するデータを得る。この活動ではとりわけ、協会のメンバーが水質汚染と水の保護における人間の活動との関係を指摘することが重要である。
この協会は、分析し、評価し、明確にし、原因を特定し、環境負荷の軽減を求めていく。測定結果の広報誌が作成され、地域または国の報道機関に送られる。さらに、会員向けのニュースレターも発行している。

ラインフェルデン、ドイツ製の水力発電所

ラインフェルデン、ドイツ製の水力発電所


新ラインフェルデン水力発電所は、スイス側のラインフェルデン AGと、ドイツ側のラインフェルデン(バーデン)の2つの対向都市の間の、アッパー・ライン川の河川敷設発電所で、2010年に操業を開始した。
発電はドイツとスイスの間で均等に分割され、それぞれの国のバイヤーが子会社として電力を販売している。
環境保護にも配慮されており、遡上等の魚の移動のために別々の運河が建てられているため、彼らは川をバラグを登ることができるのである。

ラインフェルデン

Made in Germany: Wasserkraftwerk Rheinfelden
ライン川はスイスとドイツの国境を形成しており、ラインフェルデンはそこに含まれる。スイス領とドイツ領に分れているこのラインフェルデンは12世紀にツェーリンゲン家によって創設された歴史ある街である。古くから温泉療養地として知られ、近年においては、カジノやレンガ造りのビール工場などを目当てに来る観光客でも賑わいを見せる。

【閲覧注意:ゴミ】インドネシアのチリウン川の浄化

ドイツのメディアがインドネシアのチリウン川を取材


ドイツのビデオニュース製作者、Zoomin.TV Deutschlandがインドネシアの河川の環境問題を取材した。

環境問題が住民の責任にされる

Purification of the Ciliwung River in Indonesia
インドネシアの巨大都市ジャカルタのチリウン川はゴミでいっぱいである。一部の心ある住民が川を定期的に清掃している。政府はこの問題に取り組んでおらず、逆に住民に対する責任を追求している。

【閲覧注意:ゴミ】チューリッヒ、川底の3Kの仕事

チューリッヒ、ダイバーとボランティア、川底の3Kの仕事


ダイバー協会SCUBA VIVAと清掃ボランティア

Diver Association SCUBA VIVA and Cleaning Volunteer
チューリッヒでダイバー協会SCUBA VIVAを中心に川底のゴミを拾う活動が行われた。
ダイバーが次々と川に飛び込み、ゴミを拾ってきてボランティアに手渡す。ボランティアが受け取ったゴミが次々と用意された大型のゴミ箱を満たしていく。
タイトルからもわかるように川底はかなり汚い。見るに耐えない部分もあるかと思われるが、都市部の活動というものは無秩序に放っておけばこうなりやすいという現状と、それを憂慮する心ある人たちの活動が存在するという事を可能な限り知ってもらいたいので敢えて掲載する事にした。

ダイバーとボランティアが水質改善

毎年、600万トン以上の廃棄物が河川を通って海洋に流れ込み、水中や動植物に回復不能な被害をもたらす。我々は行動するよう呼びかけられている。
特にダイバーにとっては切実な問題である。毎年約11,000人のダイバーと2万人以上のボランティアが25万キロ以上の廃棄物を取り除いている。ダイバーは、環境保護に対する意識を高め、データを収集し、積極的な変化を促すことによって、水質改善に役立てている。

チューリッヒ

チューリッヒはスイス最大の都市でチューリッヒ州の首都である。チューリッヒ湖の北西端に位置するスイス北部の中央にあたる。自治体はおよそ400,028人の人口を持つ。チューリッヒは、鉄道、道路、航空交通の拠点であり、チューリッヒ空港と鉄道駅は、いずれも国内で最も賑わっている。

スイスライン港でのビジネスランチの光景

スイスライン港


2016年6月8日、スイスライン港では、内陸輸送における気候および環境保護措置が発表された。
船舶や港湾の物流をより環境にやさしく、気候に優しいものにするために、ライン川沿いや国際的にも努力がなされている。スイスライン港には環境の持続可能性が非常に重要であると副局長は説明している。水質の保護のための国際的な合意は非常に重要である。

汚れた土の扱い方

ビジネスランチでは汚れた土壌をどのように扱うことができるのか、砂利などの精製された材料を、材料循環の観点からリサイクル建材として使用できるのかも説明された。

LNG供給船の環境保護への貢献

View of the business lunch at Schweizerische Rheinhäfen
LNGの船舶は、ディーゼルエンジンを搭載した船舶よりも温室効果ガスが20%少ないとの説明があった。これはガス漏れを考慮した数値である。窒素酸化物及び粒子状物質は96〜99%少なくなるとの報告も挙がっている。LNG供給船は、液化天然ガスを再生可能なバイオガスに置き換えることによって、気候保護に大きく貢献する事が期待出来る。LNGの生産、輸送および貯蔵をさらに最適化する事が今後の課題といえる。

アマゾン、コロンビアでのエコロジーな農場経営

ドイツのメディアDW Deutschがコロンビアでの環境保護を取材


アマゾンの一部であるコロンビア

アマゾンの一部であるコロンビアは世界で最も生物多様性の高い国のひとつである。今、ユニークな動植物の伸びやかさが脅かされつつある。ドイツのメディアDW Deutschがコロンビアでの環境保護と自然破壊の抑制を目指す社会実験を取材した。

農業による森林破壊

コロンビアの木材の過剰輸出とカカオの不法栽培による植え付けで天然の森林が激減している。他に資源を得る術の無い農家は、こうした不法栽培で生活の糧を得るしかないのである。また、馬や牛などの家畜のブリーダー達は森林を牧草地へと変貌させてしまう。

環境保護を農場経営にも利点を持たせる

Make a passage for cow walking
社会実験での取り組みの一つとして農家に興味を持たせるという事がある。それは、牛の育成に役立つ木を植林したり、外部から投資を呼びかけて、産業を勃興させ職を生み出す事である。
牛を自由を放牧せず、また縛り付けたりせず、通路を設けて歩かせる事も森林育成に一定の効果を期待でき、天然の肥料を提供する事で周囲の農家にも役立つ取り組みとなる。

チーズによって成立するエコロジー

Cheese made with organic farming
経営学を学んで経営効率を上げる事も効果的である。我々は自然の土と生きていけば失う者は何も無いと、エコロジーに取り組む若き農場経営者はいう。彼等の手で直接絞った牛の乳がチーズとなり、彼等の食卓に上り、あるいは商品として市場に出回る。有機食品、グルメ、首都のレストランに需要があり、大企業のように大金を稼ぎ出すというタイプではないが、エコロジーとエコノミーを両立した優良な小規模経済モデルであると高く評価出来る。

無数のコンピュータで黒海とドナウ川の未来図を描く

黒海の全体像をコンピュータが描く


ドナウ川に特別チームが結集

科学者たちは現在、多くの細部から黒海の全体像をまとめようとしている。特別チームがドナウ川のほとりに会した。ルーマニアとウクライナの科学者は、共同研究を開始した。彼らは、両国が共有する巨大な保護区域であるドナウ川デルタの水質と生物学的価値を評価する。

ドナウ川デルタの水質が改善

ドナウ川デルタ研究所の生態学者ジェニカ・ハンガヌは良いニュースをもたらした。藻類の成長が減少しているというのである。 さらに、水質改善の指標となる種もいくつか開発されている。工業排水の減少と効果的な水処理施設は、ドナウ川デルタの水質を改善している。

三角州の狭小化によりオークの木が減少

だが、この地域は他の課題に直面している、とルーマニアの地理学者ユリアン・ミッチェルスは述べている。ドナウ川には現在ダムと堤防が数多く存在する。デルタは狭くなっており、川は深くなっている。これは全地域の生物多様性に影響を与える。たとえば、以前は樹木が茂っていた場所が、水辺に接近していないため、今ではオークのような木が少なくなっている。

ダムの存在が乾燥につながる

Tausende Computer zeichnen Bild des Schwarzen Meeres
問題は当然ウクライナ側にもある。川とその環境には政治的境界というものが存在しない。水文学(水とロゴを合せた古代ギリシャ語から派生した言葉)者のミハイル・コルニロフは、ウクライナ側の主な問題は洪水であると説明している。さらに、ドナウ川に沿ったダムは、川と隣接する湖との間の水の交流をより困難にしている。それはが今後多くの湖を乾燥させていくと予想される。

ドナウ川の重金属濃度が減少

科学者が研究旅行で収集した多様なサンプルは、より詳細な検査のために実験室に運ばれる。化学者リリアーナ・テオドーロフも良いニュースをもたらした。近年、ドナウ川の重金属濃度が減少し、カドミウム、亜鉛、鉛などの金属が減少している。それらはもともと産業排水と農業から来るもので、未だに存在している。 だが、その量が土壌と水の両方で低下しているのは喜ばしいことである。

古い実験データも新しい形式に書き換えなくてはならない

ドナウ川デルタからの多様なデータが定期的に収集される。彼らは研究室の篭らず、また別の研究の旅に赴く。次に研究チームが集まったのはジュネーブで、そこではインタラクティブな地図とデータベースが、黒海の環境データ(ドナウ川デルタを含む)から集められている。環境科学者のグレゴリー・ギュリアニーは科学者たちは、時間の半分をすべてのデータを調べるのに費やしていると説明している。データというものは異なる形式と異なる品質でもたらされる。それゆえ実験や検査のソフトウェアが機能していくように既存のデータも、新しいソフトウェアに即した形式に変換していかなくてはならない。

開発したモデルを様々なプラットフォームから提供

科学者たちはこれまで、ドナウ川の土地利用、人口開発、水のバランスなどのコンピュータモデルを開発してきた。これらのモデルはさまざまなプラットフォームから使用できるようになっている。Google Earthもそのひとつでそこからアスクセスが可能になっている。スマートフォンやタブレットコンピュータで見ることも可能である。

人々はインターネットに接続し現実世界との接続がオフラインになる

このプロジェクトは地球規模の地球観測の一部である。モニタリング技術は、世界中の生態系や地域に関する情報を提供する科学的データベースを提供することを目的としている。 環境を観測する今日の技術は、衛星やセンサーを用いて非常に洗練されたものとなっている。そしてインターネットを使ってデータを広める。過去に作られた起源点が何年も経った未来で光るように。だが、残念な事に人々は現実世界への接続を失いかけている。新しいデータベースで追求される主な目標は、社会を複雑な自然環境に近づけることである。

データ分析によって災害などの未来予測を

ドナウ川の研究において研究者は実際に簡単にアクセス可能で重要なデータの実用的なアプリケーションを探している。水文学者ミハイル・コルニロフは、さまざまな国のすべてのデータを分析することで、黒海流域の状況を完全に把握できると考えている。例えば、この地域で起こり得る気候変動のシナリオを予測することが可能になるであろう。
またドナウ川デルタ研究所の彼の同僚であるジェニカ・ハンガヌも同様の知見を示している。将来的にはデータを使って多くの戦略を改善することができるようになる。たとえば、洪水のリスクを最小限に抑えたり、種の絶滅を抑制したり、生態系の変化を避けることが可能になると期待される。

景観が生きている黒い森シュヴァルツヴァルト

特別なリラクゼーションエリアとしてのシュヴァルツヴァルト


低山脈にあるのは森の海だけではない、と旅人はいう。池沼、沼地、滝、白い牛が住む高い牧草地は、シュヴァルツヴァルトを世界的に有名な自然体験の場としている。シュヴァルツヴァルト国立公園は、温泉や浴場、バーデンなどの洗練された海辺のリゾートがある、特別なリラクゼーションエリアである。

シュヴァルツヴァルト

Schwarzwald
シュヴァルツヴァルトとは、ドイツ語で「黒い森」を意味する。密集して生えるトウヒの木によって、暗くあるいは黒く見えることがその由来である。
バーデン地方に位置するシュヴァルツヴァルトは、ドイツ最大の連続山脈でもあり、ドイツ連邦の最も重要な観光地であり、ドイツの低山脈の中で最も熱い視線を集める保養地である。

ザンクト・ガレンの水流は大丈夫か

スイスの環境・エネルギー局AFUが警鐘を鳴らす


スイスの環境・エネルギー局のAFUの多年度計測シリーズの評価は、ザンクト・ガレンのカントンの小川の水質に重大な欠陥を示している。調査された50本の流域のうち、35種類がスイス連邦流域規制の要件を満たしていないというのである。原因と結果は多様だが、そのうちのいくつかを挙げてみよう。

流下に負担をかけるもの

Sankt Gallen
水域で何年も過ごす小さな水生動物は、水質と生息地の関係を提示しているといえる。カワゲラのような感受性の高い種は、圧力が大きすぎると自分自身を維持することがでないので、生物多様性の減少につながる。
水質汚染の原因は多岐にわたり、ほとんどの場合、複数の汚染源が同じ水域に作用している。個々の河川には、いわゆる下水道真菌を形成する細菌がひどく繁殖していた。このタイプの汚染の原因は、不十分に精製された廃水であることが多く、それらは河川等に直接排出される。また、農業や交通地域からの流出は、小さな河川に大きな負担をかける。
サンクトガレン州では小川の現状を写真等で提示し、連邦環境省に上げる全国的な調査が行っている。

ザンクト・ガレン

16万人の都市圏人口を抱えるスイス東部の中心都市である。スイスで最も標高が高い都市のひとつであり、冬にはかなりの積雪量がある。612年頃にアイルランドの修道士である聖ガルスがシュタインナッハ川の川岸に建てた小屋に起源を持つ。聖ガルスの死から1世紀経った719年に、聖オトマールはその小屋を修道院へと改め、街と修道院を聖ガルスにちなんで「ザンクト・ガレン」と名付けた。

「私に仕事をさせて」ゴミ箱より ドイツ青少年のプラスチック収集

ドイツ青少年のプラスチックゴミの収集活動


ドイツの青少年コミュニティのプラスチックゴミの収集活動が紹介されている。この団体の活動で、多くの場所で廃棄されたゴミが生物の活動を危機に追い込む状況から脱してる。彼等にとって、自然界には廃棄物、つまり不要な物など無い。また、ゴミを捨てるという行動が無くなれば、彼等がゴミを拾って歩くという光景も自ずと無くなるのである。

ライプチヒの河川での活動

German youth's environmental protection activities in Leipzig
世界海洋デーをその月の活動日と決めた時、彼等の足は安定した地面を離れて新たな地形に赴いた。ゴミ収集の道具と袋で武装して彼等はライプチヒ・エルスターの列車に乗った。
水上でのゴミ拾いは簡単な仕事ではない。川岸のゴミを拾う間にも誰かがボートを岸に寄せて操作しなくてはならない。車のタイヤを水の中から引き抜くためにボートをかなり傾けなければいけない事もあったようだ。幸いにも、転覆はしなかった。若者の自然環境に対する真摯な姿勢を強く示したものといえるだろう。

ドイツと韓国、クリスチャンコミュニティの河川保護における取り組み

ドイツと韓国、クリスチャンコミュニティの河川保護


イエス・キリストの福音を環境保護を通じて立証する

oekumenische-mitarbeitende
ドイツのクリスチャンコミュニティが、韓国の教会と協力して河川の環境保護の活動を行っている。
生態学者のカリナ・シューマッハ氏は、生態学の美しさは、それが複雑なほど簡単なことだと言う。それはすべて互いに依存している事。
システム全体の一部が破壊されると、システム全体が不安定になってしまう。これは論理的な事だろうか。彼我の関係とは何か。我々の日常生活のどういう意味を持つのか。河川の保護活動の勤しみながら彼女は問う。
イエス・キリストの福音を歓迎して信じて立証する。国境を越えて出会ったり分かち合ったりする時の不思議な経験は、我々が福音を再発見するのに寄与する彼女は言う。
環境保護が彼女達の意図通りに国際社会のつながりに発展していく事を期待する。

ドイツ、クックスハーフェンのエルベ川を知る集い

船でエルベ川を知り産業に活かす


ドイツ、クックスハーフェンの市議会メンバーを中心とする市民団体がエルベ川を知る催しを開催した。エルベ川(地図上ではラベ川とも)の河口では観光が重要な産業となっているが、それが環境へ悪影響を及ぼさないか彼等は監視する意味合いも持っている。どの国の観光地でも問題になる事だが、ハード面の産業とソフト面の産業の折り合いをどうつけるかが課題となっているようだ。

クックスハーフェン

Cuxhavener
ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州クックスハーフェン郡にある市である。 市にはエルベ川の河口があり、北海に面している。
クックスハーフェンには重要な漁船の埠頭があり、2008年までハンブルグとキール運河の登録ポイントを運航している。観光もまた非常に重要な産業となっている。