[Bosna i Hercegovina] ボスニア・ヘルツェゴビナの観光ネットワークNo.9

[Bosna i Hercegovina] ボスニア・ヘルツェゴビナの観光ネットワークNo.9



ボスニアの米国大使館の出資支援による、ボスニア観光振興プロジェクトである。

ボスニアとしては、セルビア、クロアチア、チェコ共和国、スロバキアなどの国内環境以外、米国、カナダなどからアプリケーションダウンロードが増加しているのは興味深い事だとしている。

好評のコメントが多い事で、彼らは、おもてなしによる観光振興の手ごたえを感じて、その重要性を再認識している。

ボサンスカ・グラディシュカ(Bosanska Gradiška)


リイェヴチェ平原にあるボサンスカ・グラディシュカ(Bosanska Gradiška)は人や物の移動が頻繁な国境地である。外への扉として知られるこの町に、彼らは自由都市としての追加属性を加えたいと考えている。
お祝いの時期以降の観光人口流入に加えて、夏季の観光入国者は遊牧民のようにこの国境の町を通過するため、人や車が移動の無数の列を成す。ボスニアの最も賑わう国境の町のひとつとして解りやすい町なのである。
ボスニア・ヘルツェゴビナの観光地の可能性として国の北西部リイェヴチェ平原やPotkozarjeの存在がある。この場所は国内最大のサヴァ川の右岸にあたり、クロアチア共和国との自然の境界線を形成している。
天然資源としてのボサンスカ・グラディシュカ(Bosanska Gradiška)を位置づけるのにポサヴィナ(Posavina)バレーがエメラルドの美しさを添えている。緑の美しさを喩えるときボスニアではエメラルドという言葉がよく出てくるように思える。
このサヴァ川のほとりで伝統的な文化遺産である健康料理フェスティバルの開催が続いている。この民族イベントはコザラ(Kozra)、リイェヴチェ平原、ポサヴィナ(Posavina)を活気付けて、観光客の購買欲をそそり、人と人を繋ぎ、伝統を復活させ、愛と平和と友情のメッセージを発信している。
現在(2016年当時)、ボサンスカ・グラディシュカ(Bosanska Gradiška)ではサヴァ川の谷の上部を考古学公園にする大きなプロジェクトがあるため、谷の下部を開発に使っている。
このプロジェクトでは、観光客がここを訪れたときにボサンスカ・グラディシュカ(Bosanska Gradiška)の二つの顔を見せる事ができる。
春の祭典では、すべての生産者が集まって地元の食材を披露している。主にクロアチアから観光客が訪れ、国際的住民性を持つ彼らは国境を越えた開発を行っている。
約2000人の訪問者に健康フェスタで毎年提供されるのは、高級料理と伝統料理である。美味しい料理とおもてなしの香りが、住民や頻繁に往来する外国人観光客の来訪者数の維持に繋がっている。
このフェスタに参加するオーナーの一人は、どの国から観光客がきてどういった食材を求めていったか、という問いに対して、近隣諸国やイタリア、オーストリア、北欧の国々からが、来訪者の上位を占めると答える。彼らが食事に対して求めるものは、地元ならでは食材と食文化である。今日、全てが地元で販売され、高級食材の活用も本当の地元の伝統的なレシピで料理されるように最善を尽くしている。
組織としてのイベントをこの7年間にかけてきただけあって、旧ユーゴスラビア各地から訪問者が来ている。訪問者数を維持していくために、さらにこの地の存在を周知して、来てもらえるような情報発信が必要だと住民は感じている。
この町の自然の豊かさが経済に発展に貢献してきた。リイェヴチェ平原は果物や野菜の生産で長い伝統をもっており、最大の生産地のひとつである。そこからさらに一歩抜きん出て農村観光として開発できる可能性を秘めている。
天然資源の豊富なグラディシュカは、セルビア共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナの最も有望な自治体の一つである。現時点(2016年当時)でボスニア・ヘルツェゴビナで最大の果物生産量を誇る。出荷できる品質の生産量で年間5,000トン以上である。野菜の出荷額の全てが高品質野菜で占められている。
ここでも紹介の担当者は、資源のプレゼンテーションにおいて他の自治体よりも完全に出遅れてしまっていると感じている。また農村観光の発展に大きな可能性を感じている点も共通している。
ボサンスカ・グラディシュカ(Bosanska Gradiška)は、地理的位置、道路ネットワークの構築において良好な場所である。
旅客にとっても貨物輸送にとっても国際国境通過の一つとして最も重要な場所である。
観光産業において失敗しない投資とは、失敗しない販売を行う事である。全ての場所に通じるこの道路に投資する事は費用対効果が高いとインフラ担当者も考える。

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