アマゾン、コロンビアでのエコロジーな農場経営

ドイツのメディアDW Deutschがコロンビアでの環境保護を取材


アマゾンの一部であるコロンビア

アマゾンの一部であるコロンビアは世界で最も生物多様性の高い国のひとつである。今、ユニークな動植物の伸びやかさが脅かされつつある。ドイツのメディアDW Deutschがコロンビアでの環境保護と自然破壊の抑制を目指す社会実験を取材した。

農業による森林破壊

コロンビアの木材の過剰輸出とカカオの不法栽培による植え付けで天然の森林が激減している。他に資源を得る術の無い農家は、こうした不法栽培で生活の糧を得るしかないのである。また、馬や牛などの家畜のブリーダー達は森林を牧草地へと変貌させてしまう。

環境保護を農場経営にも利点を持たせる

Make a passage for cow walking
社会実験での取り組みの一つとして農家に興味を持たせるという事がある。それは、牛の育成に役立つ木を植林したり、外部から投資を呼びかけて、産業を勃興させ職を生み出す事である。
牛を自由を放牧せず、また縛り付けたりせず、通路を設けて歩かせる事も森林育成に一定の効果を期待でき、天然の肥料を提供する事で周囲の農家にも役立つ取り組みとなる。

チーズによって成立するエコロジー

Cheese made with organic farming
経営学を学んで経営効率を上げる事も効果的である。我々は自然の土と生きていけば失う者は何も無いと、エコロジーに取り組む若き農場経営者はいう。彼等の手で直接絞った牛の乳がチーズとなり、彼等の食卓に上り、あるいは商品として市場に出回る。有機食品、グルメ、首都のレストランに需要があり、大企業のように大金を稼ぎ出すというタイプではないが、エコロジーとエコノミーを両立した優良な小規模経済モデルであると高く評価出来る。

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