【河川、滝の関連動画】 澱まぬ川の流れはそれ自体が力である。 ときにはその力は人の営みに牙をむいて全てを持ち去る。 しかし『大祓詞』に「速川の瀬に坐す瀬織津比賣と言ふ神 大海原に持ち出でなむ」とあるように、人は川のこの浄化を敬慕してやまない。
[公開終了] 防災力を試す、全国統一防災模試
Yahoo! JAPANアプリ「全国統一防災模試」CM 問題編 ~帰宅困難な時に~
自分で自分の身を守れるか
「問題です。
帰宅困難になったとき
災害時帰宅支援ステーション
となり得る場所は?
全国統一防災模試。
あなたの防災力を試そう」
本木雅弘氏が問う。
いつかは起こる、災害。いざというとき、自分で自分の身を守れるか。災害時のみならず、今、全世界の人類ひとりひとりに常に突きつけられている問題だろう。普段から状況を想定し想像し、いくつも行動の選択肢を作り上げておく。それが急場、完全なパニック状態に陥らないための、転ばぬ先の杖である。頭にほんの少しでも冷静な部分が残っていれば、人は生きびられるはずだ。
「想定外」という言葉は命の保険になどならない。
[公開終了] 生き延びよう、全国統一防災模試
Yahoo! JAPANアプリ「全国統一防災模試」CM 宣言編
いざという時に生存出来る判断を
「災害なんておきるな。
どれだけどれだけそう願っても、
いつかはきっとやってくる。
だから今あなたの防災力を試そう。
全国統一防災模試」
真に迫る本木雅弘氏の言葉が視る者に防災への意識を強く喚起する。
自ずと隣に居る家族の手が握られるひとコマが、生きなければ、生き延びて欲しい、という気持ちを強くさせる。
国や自治体の救済力には限界がある。人ひとりの判断力もまた同じである。だが、普段より災害の襲来を心のどこかで危惧していれば、いざというとき判断を誤らず、生存に繋がるという事もありえるのではないだろうか。
海の下にある川 =メキシコ、ユカタン半島セノーテ・アンジェリータ=
メキシコ、ユカタン半島セノーテ・アンジェリータ
川の中に川は存在するか
メキシコ、ユカタン半島セノーテ・アンジェリータは、水深60メートルの垂直水トンネルという地形の一種である。淡水と塩水の異なった成分の水の層が三層連なる事で、水中の幻想的な川が生み出される。
この光景を見ようと勇んでダイビングの支度を整えても、すぐに入る事は出来ない。ここは観光地ではなく、私有地なのである。
モーリシャスの海の低い滝
モーリシャス島
海の中に滝は存在できるか
モーリシャスの南西部の砂とシルトの堆積物によって生じた錯覚、それが海の中の滝の正体である。グーグルマップで見てもわかるほど顕著である。この場所はユネスコによって認知され、世界遺産に登録されている。
この惑星には、我々の知らない美しい場所がたくさんある。
自動車クラッシュテストを兼ねた滝見物 =アゼルバイジャン、ラマラマの滝=
アゼルバイジャン、ラマラマの滝
車をクラッシュテストしながら滝見物
アゼルバイジャンのラマラマ(あるいはラムラマ)の滝は到達が困難な場所である。高地への道はかなり難しい試練を通過しなければならない。
道路は砕けた石でいっぱいだ。普通の自動車で行こうものなら、自動車の底に石が当たって車体に深刻なダメージを与える。この過酷な試練は旅人には深刻であっても、地元住民はこれをビジネスチャンスとして活用している。
旅人は案内人が待つ停車場で一旦車を降り、そこで案内人の車へ乗り換えて旅を続ける事が出来る。案内人の自動車のフロントガラスには石の衝撃で穴が空いていた。
今ではその試練もアスファルトで塗り固められ、この問題は一部解決されたという。
夏の暑さにもかかわらず、ラマラマの滝には信じられないほどの涼しさがある。 水域の豊かさと多様性は、川、湖で構成され、観光客だけでなく地元住民の間でも非常に人気のある滝の存在が特徴である。
夏になっても中の水は氷のように冷たい。
高所から水が落ち、様々な方向へ飛沫する。夏の明るい太陽の下、水晶のようなおすそわけを旅人にくれるのだ。
河口で三角州ができる様子を見てみよう
何故河口に三角州があるのか
川の三角州はおへそ
河川の河口を人体のへそにたとえ、河口で三角州ができる様子が解説される。
二つの偉大な反対勢力、土地と水。この二つが常に押し合って河口の形を形成していく。
世界中の河川の三角州は、ダムの建設、気候変動による海面上昇
、人間の活動によってどのように影響を受けるのか。
人の文明は川の三角州に依って出来たものである。我々、現代に生きる人類が注意を払わなければ、最初に文明が出来た場所を失うことになるかもしれないと、解説者は警鐘を鳴らす。
にて、この記事を掲載していただきました。
川に潜ったり寝そべったり =グアテマラ=
エルチャピン、ポロチク川
私たちの美しいグアテマラ
国際ニュースに目を向けると、グアテマラは少年犯罪や犯罪による未成年の死亡数が世界2位と治安は決してよくない。そんな国だからこそ、映像で見る少年達の屈託の無い笑顔が尊いものだと余計に感じられる。
若者達は空の目を失った =ブラジル マクンバの滝=
マクンバの滝
滝の空撮を試みる
危険が感じられるので紹介は後半から表示するようにした。賑やかな若者たちはドローンを携えて、高低差のある林間の道を行く。目的地点まで到達し、ドローンを飛ばし上空からの壮大な景色を提供する。
が、ここでトラブルが発生した。
彼等は徒歩で岩場を渡り奥へ目指し、滝への接近を試みる。美しい滝の姿を間近に見られて、結果、このほうがよかったのではないか。
マクンバの滝
その他の紹介では、到達距離1km、所要時間25分、到達難易度:簡単、とある……。
川の流れの自然音、川の流れの中に居る感覚
穏やかな森林の川
川の自然音によるリラクゼーション
緩やかな流れのやさしい音が心身をリラックスさせてくれる。
「ビデオ内のすべてのサウンドはその場所の元のサウンドであり、余分なサウンドは追加されていない。より明瞭でよりバランスの取れた生産的な状態を可能にする」
と投稿者によって紹介されている。
ナイアガラの滝 - 内部から見える。 滝の下で泳ぐ!
ナイアガラの滝
ナイアガラの滝に接近
ツアーに参加する旅人達が船でナイアガラの滝の下を進む。
明らかに風が強い。旅人達がカッパがわりに纏(まと)っているビニールが、ばたばたと激しく煽(あお)られている。
船はさらに大瀑布に寄せてゆく。
ついに旅人達は大瀑布の飛沫にすっかり包まれ歓声をあげた。
[公開終了] 閲覧注意(ヘビ)、青ナイル川は単なる支流にあらず
ファラオの川、青ナイル川
青ナイル川の生態系
青ナイル川は、エチオピアのタナ湖を源に発する川で、白ナイル川とともにナイル川の支川を形成している。
雨季には、主流よりも強力になり、未開の地への輸送を担う、この川に畏敬の念を込めて、青ナイル川、ブルー・ナイルと名づけられた。この川で運ばれてきた荷物はエチオピアの高地で源泉からさらに遠くまで運ばれていった。
ワニ、キリン、カバ、ゾウ、ガゼル、ヒョウ、レイヨウ(羚羊)など全ての動物が川に頼って生存していて、旅人はナイル川のこの象徴的な生態系を観察する事ができる。
三角州の地域には8000万人以上が暮らしており、世界で最も長い川の定期的な洪水に影響を受けている。
アウトドア、漁師のクラブ
エニセイ川の漁師達
釣果は上々
エニセイ川の源として発するビー=ヘム川。この上流に全幅が10メートルを超えない場所がある。ビー=ヘム川は、またの名をボルショイ・エニセイ川という。
偉大なるエニセイが水を鼓動させ、狭く険しい岩の裂け目の上に飛沫が舞い、そこに虹の橋が架かる。
漁師のグループは川くだりのために、旅路を急ぐ。
川釣りの釣果は、川に返されるものあり、漁師達の胃袋に収まるものありと、様々であった。
バスに揺られてウクライナ =ウクライナ ヤレムシュ=
カルパチア国立自然公園
バスでヤレムシュを目指す
旅はヤレムシュまでのバスに揺られる所から始まる。そして旅人はヤレムシュの滝の岸辺の地を力強く踏む。
ヤレムシュの街
ヤレムシュの最初の歴史的な記念碑は1787年のものだ。この記念碑の伝説は、ヤレムシュの名前が最初の定住者の名前に由来する、とある。
この町は1894年にオーストリアからハンガリーの工業地帯への木材の輸出を目的とした鉄道の建設で、急速発展を遂げた。
さらに時代を遡ると、ワルシャワから人々の休日の保養地としての街の存在が見える。現時点のヤレムシュは、この地方の最も有名な観光地の中心という位置づけで、1980年には、ウクライナでは初めてのカルパチア国立自然公園が設立された。
市民は民俗習慣と儀式を受け継いで生活している。
関連するピンタレスト
『バスに揺られてウクライナ =ウクライナ ヤレムシュ=』川面に空いた穴がユニーク =コロンビア サンタンデール県ラスガチャス=
それはコロンビアのサンタンデール県のグアダルーペ市に位置している。紹介文ではグーグルマップ参照と書かれているが、コロンビアだけでグアダルーペは三箇所も見つかった。
水深が浅く川底が見える川である。その川底にいくつも穴が空いているのだ。しかも穴は一つではなくあちこちに同じような穴が空いていて、穴の奥底に水が流れてゆく。
こうした自然が形作る驚異の中に、水着になって入り込む旅人の姿がここの恒例であるようだ。何か潜んでいるような気もするので私は遠慮したい。
ゆっくりと川面を歩く
川面の映るリラクゼーション
川の水面を通って
視点が見える先の異なった世界に連れていかれる前に、我々は未知の方向に自らを浮かばせ、驚きや、感性、不確実性を内に持つ。
視界に映る世界と一体となったとき、川面の反射する空の上の世界は我々自身の姿になる。
好感的な驚きによって心に慰めを与えられながら、ゆっくりと、しかし確実に水の道に歩は進んでゆくのだ。
自然の怪物、川の妖精はすべてを呑み込む =ラトビア共和国ダウガヴァ川=
ラトビア共和国ダウガヴァ川
川の渦が全てを飲み込む
ダウガヴァ川は、ロシアのヴァルダイの丘に始まり、ベラルーシ、ラトビアを流れ、リガ湾でバルト海に注ぐ。
この穴が発生したのは、その流域のラトビアのダウガフピルスを通る箇所だという。
この下に坑道が通っているらしく、そこと川底が繋がった事により水が流れて、この現象に繋がっているとの説が有力だ。
ジン川君、おかえり
イスラエル ネゲブ
イスラエルの川の再生
ジン川の水が、乾燥した河川敷を流しているのが見られる。地元の人々の喜びに溢れている。
川に水が帰ってきたのは、乾燥地から数マイル離れた山岳地帯の大雨による。
何世紀にもわたり、巨大な床である乾燥地帯は、一連の洪水による水の消滅と復帰を目の当たりにしてきた。
何年もの干ばつの後に川が蘇生した瞬間を、イスラエルのネゲブ砂漠のカメラが撮影した。
「降水量が多いことから、波の衝撃は大きい。乾燥によって穿たれた溝を押し流す激流になるのにさほど時間を要しない。川の外観は全く予測不可能であり、十分な降雨によって以前に砂漠に洪水がもたらされてから数年が経過している」
と専門家は述べた。
リラクゼーションをプレゼントしてくれる川の自然音
川と滝の自然音
自然な響きのリラクゼーション
滝の風が吹いていると見る者は言う。目に見えるイメージを毎日感受する事がストレスの悩まされる日常をリラックスに変えてくれるそうだ。
自然を創造し我々を祝福する大いなる神意のために、森林、川、海を護る為に働きたいという人もいる。大いなる自然に感謝すると同時にこれを提供してくれる人にも感謝を忘れていない。
目に見える緑と、耳に聞こえる遠雷に自然やこの世界の優しさを感じる。
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