火星の倒立した河川の彫塑
火星にも川はある。だが地球のそれと異なり逆さまである。
山なのか谷なのか。この錯覚は、我々の脳を混乱させ、逆さまにしてしまう。
河川の跡が周囲より高くなる
風景の中に我々の脳は識別困難に陥る。内部から光が出ているのか光の出ている場所がわからない。これによって火星の表面の写真に関する議論が発生した。巻線の形状は、ここの古い河川で、非常に素晴らしい発見である。それは過去に火星に液体の水があったことを意味する。
画像の中にはクレーターが見えるが、これは光が上から来ていることを意味する。左上の隅に影が発生している。
それによって、理論的に、この河川の跡は周囲より高くなっているという事が言える。
本来、河川の跡は谷となるように掘り込まれているはずである。このような反転した地質学的プロセスは地球のセントジョージにも見られる。
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